ゼッチーダの休日
逗子での新築工事が着々と進む中、めずらしく1日オフのゼッチーダは、久しぶりに代々木の自宅でのんびりと寛いでいました。
しかし頭をよぎるのはやはり新居のこと。一度気になると落ち着かなくなるゼッチーダは、もう何度も見たはずの「エコワン」のカタログを改めて手に取り、おもむろにページを繰りだします。
「やはりハイブリッドが一番の決め手だったなぁ…」思わずそう呟くゼッチーダ。
最初は普通のガス給湯器を考えていたゼッチーダがエコワンの存在を知ったのは、床暖房の導入を検討したとき。持ち前の情報収集能力を駆使し、各方面にいろいろとリサーチした結果、「床暖房を入れるなら電気よりガスだ!」という結論に達しましたが、果たして光熱費はどうなるのだろうか…。
イニシャルコストよりもランニングコストを気にするゼッチーダが、悩める思いをぶつけた相手が施工会社の菅沼さんでした。「それならリンナイのエコワンなんかどうですか?ハイブリッドですよ!」と、思いも寄らぬ提案をしてきた菅沼さんに、「え!ハイブリッド!!給湯器で?」と驚くゼッチーダ。
ハイブリッドと言う言葉に、ついついあの車種をイメージしてしまったゼッチーダに、菅沼さんは「ガソリンと電気のハイブリッドではなく、ガスと電気のハイブリッドですよ!」と、まるでゼッチーダの想像を見透かしたように答える菅沼さん。「実はウチもエコワンを使っているんですよ」と、にこやかにダメ押し?をしました。
さっそく資料を取り寄せてじっくりと吟味し、他社の製品ともとことん比較検討の上、エコワンユーザーでもある菅沼さんにも再度くわしくヒアリングしたゼッチーダは、やがて一つの結論に辿り着きました。「こりゃエコワンにするしかない!」
決め手はやはりハイブリッド。
天変地異が絵空事ではないこのご時世、生活の核となるライフラインは1本より2本あった方がいいに決まっている!
それは、何事もあくまでロジカルに考えるゼッチーダらしい決断でした。