vol.08
ついにゼッチーダ邸の全貌が見えてきた
棟上げ式以来久々に逗子を訪れたニッシーダ。さっそくゼッチーダ邸の工事現場に赴くと、そこには足場に囲まれた邸宅が。
棟上げ式の時は、まだブルーシートに覆われた状態でしたが、施工も8割方進み、その全貌が徐々に明らかになってきました。
まだ足場に囲まれた現場で大工さんたちが忙しく作業する中でしたが、相変わらず突然現れたニッシーダに、こちらも変わらず快く案内するゼッチーダ。さすがナイスガイ!
外観から始まって、1階、2階、そして3階と、各階の要所要所で詳しい説明を織り交ぜながら、邸内をくまなく案内するゼッチーダ。まるでこの家を販売する辣腕営業マンのようなトークに、思わず購入を考えてしまいそうになるニッシーダ。
いかんいかん!すっかりゼッチーダのペースにはまってしまっている。自分の使命を思い出し、気を取り直したニッシーダは、改めて冷静な目でゼッチーダ邸の現場を見つめ直します。しかし、ニッシーダの“使命”とは一体…?
そんなニッシーダの思惑とは関係なく、各階それぞれの空間で、「ここはなぜこうしたのか」、「ここにはなぜこの素材を使ったのか」など、事細やかに説明するゼッチーダ。すべてに理由付けができるあたり、さすがロジカル・シンキングメン。
ニッシーダを案内する際の嬉しそうな表情が、自らがこだわり抜いたプランが形通りに実現している満足感を物語っています。
逗子の陽光を浴びて真っ白に輝くゼッチーダ邸。待望の完成まではあと少しだ!そういえば「エコワン」は、いつ・どこに設置されるのだろうか…?