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ガス炊飯器 直火ならではのおいしさを、より身近に、もっと手軽に。

ガス火炊飯の復権をかけて、ごはんのおいしさを追求した本物のかまどを再現

リンナイ株式会社 開発本部 商品開発部 厨房機器開発室 藤川弘康

1991年、当時としては画期的なガス炊飯器「αかまど炊き」を発売。 かまどを作り、実際に釜の中の温度上昇分布を測定するなど、かまどにこだわったガス炊飯器を開発しました。現在、お客さまのごはんの好みの多様化に加え、節電ニーズやおいしいごはんへのこだわりの高まりでガス火炊飯が見直されています。その様なニーズに対応すべく、2012年、本物のかまど炊きごはんを再現した新型のガス炊飯器を市場に送り出しました。
今回、さらにお客様のニーズを反映し、リニューアルを行いました。

時代の節電意識から、かまど炊きという答えにたどりつく

現在は、家庭でオフィスで、一人一人が少しずつ節電を努力する時代です。そのような節電意識の高まりもあって、IH炊飯器からガスへの切り替えによる直火生活にも関心が高まってきているように感じました。土鍋炊飯で工夫して美味しく炊く方法などが口コミで広がり、「ごはんの味」にこだわる生活者の支持を受けてコンロ上炊飯の味が進化する中、ガス炊飯器も進化が必要と考えました。

新しい製品開発を着手するにあたって、節電のくらしの中で、おいしいごはんを炊くためのガス炊飯器のあり方を再考。直火による、おいしいごはんがある昔ながらの家庭の食卓を提案したいという考えにたどりついたのです。生活者のニーズをひもとくと、「本物のかまど炊きを再現」という答えがうかびあがってきました。直火で炊くお米のおいしさとは何かという、ガス炊飯器の新たな挑戦でもありました。

現在は、お米自体の銘柄や質の変化、ごはんの炊きあがりの好みの変化も多様化してます。そこで私たちは現在、普及しているお米の味を追求し、ごはんの本質の「味」にとことんこだわりました。

消費者の多様な好みに応えるために

多様なユーザーニーズに応えるためには上質なお米をおいしく炊き上げる炊飯モードが必要と考え、新しい炊飯制御の開発に取り組みました。目標とする「甘み」と「粘り」を際立たせた炊き上がりを実現するためには、少しおこげができるくらいまでしっかりと高温で炊き上げることが重要。しかし、一方でおこげを好まないユーザーもいることから、おいしさとおこげのバランスが両立する温度カーブを見つけることが課題でした。

試行錯誤を重ね何度も試食を繰り返した結果、ようやく完成した「本焚白米モード」「白米モード」。炊いたお米は1.5トン(4社合計)にものぼりました。炊飯制御にはお好みにより炊き加減を調節できる機能も搭載していますので、多くのユーザーに受け入れられることと期待しています。

完成した「本焚白米モード」「白米モード」の食味評価は、東京・名古屋・大阪と複数の地域で実施し、高い評価を獲得しました。コンロ上炊飯とともに、「直火匠」が、これからの暮らしのおいしいごはんの炊き方のキーアイテムになっていければ、と思います。

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