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エッセイで贈るお料理レシピ 家族のために作るごはん。からだにやさしい、からだにおいしい、お料理作りレシピを紹介します。

LOVELY で 『今日もDelicious!』 act.9 モッチリおこわで、愛の告白!!V(*^^*)V

皆さんGWはいかがお過ごしですか?外はもう初夏の日差し。UVケアに余念がないヒヨリンこと久留米日和です。

この間、私と彼が付き合っていることが社内で発覚してしまい(・・・って自分でバラしたんですけど)そのせいで上司や先輩からは「なんで隠してたんだよ~」とはやしたてられ、ライバルのユリには氷のような冷たい視線を投げかけられ、彼が営業回りでウチの会社に顔出すたびに冷やかされ、なんだか落ち着きませんでした。
特にユリには「なんで水谷さんは久留米さんなんかを彼女にしたのかしらねッ」とムカつく一言を言いわれ、腹立って仕事も手につかない始末。
ウルサイ!何を言われようと私は選ばれし者なのだ!!
今日も彼の新居でご飯つくるんだもーん!へへーんだ!

そう、こないだ引っ越した彼のマンションは広いリビングをはじめ、キッチン、ダイニングの他にも部屋が2つあってかなりゆったり暮らせる間取りなんです。
これからはしっかりご飯作った方がいいよとアドバイスし、キッチンには「DELICIA」を取り付けました!だから今日は「DELICIA」の使い方を教えるついでにご飯を作ってあげることにしたの。

♪ピンポ~ン
「トモヤ~おまたせ~」
・・・とドアを開けるとそこに見知らぬオバサンが。
誰?このヒト。私のことじっと見て…ヤなカンジ~。あ!新居に来るオバサンと言えば新聞の勧誘か~・・・?
すると奥から彼が顔を出し
「あ、ヒヨリン!僕のおふくろ・・・」
え?!ええ~~~~~~~~~~っ?!お、お母様~~~~~~?!
マズイ~~~!めちゃガン見しちゃったよ~。
「は、はじめましてッ、久留米日和ですッ」最敬礼!
「・・・友也の母の、ミチヨです」
うわ~~~、いきなりご対面だなんて~。
「おふくろ、久留米さんはね僕の会社の取引先の・・・」
「友也、母さんもう帰るから
お母さんは私の顔見るなり帰ると言う。・・・え?なんで?なんで?ひょっとして気を悪くした?
私が来たから?私、なんか失礼な事した?!(汗)
「え?何でだよ、もう少しゆっくりして行けよ」と彼。
・・・うんうん!そんないきなり帰らなくても、ってか、ずっと居座られても緊張するけど。
「いいのいいの。ちゃんと荷物は届けたし、母さん今からどうしても帰らないと」
・・・どうしても帰るって、そんなに大切な用事でも?
「今日、ドラマの最終回なのよ~。もうすぐ始まるから帰る!じゃ、友也またね」
と、口早に言うとお母さんはあわてて出て行った。
「・・・・・・テレビ見に、帰った?!」
「ミッちゃん、相変わらずマイペースだなぁ」
・・・ミッちゃん?!どんな親子だ、この人たち??
「ヒヨリン気にするなよ、ウチのおふくろ、ちょっと変わってるから
・・・否定はしないよ。

落ち着きを取り戻し、キッチンへ向かうと大きな袋が。そういえばお母さん、荷物持ってきたって言ってたけど、コレ?
「引っ越したって言ったら、おふくろ、わざわざ米持ってきてくれたんだよ」
・・・えっ?15キロはあるぞ?このコメ袋!?担いできたのか?!
「へ、へぇ~。しっかり食べなさいよって言う心遣いね。優しいお母様じゃない。今からこのお米炊いていただきましょうよ」
米袋から洗米ボウルにお米を移してよく見たら・・・もち米だった(汗)
「・・・やるな、ミッちゃん。さすが天然」
・・・って、感心してる場合か友也!15キロのもち米をどうする?!もちつき大会でも始めるのか?・・・と、いろいろ考えた結果、もち米を使った中華風おこわを作ることにしました。

中華風おこわ

これはお米ともち米をミックスさせた食べやすいおこわなの。土鍋炊きだからお米の一粒一粒がふっくらモチモチに仕上がってとっても美味しいの!冷めても美味しいからお弁当にもおススメよ!

つくりかた

  1. もち米と米を合わせて洗い、1時間ほど浸水させてざるに上げ、ぬれ布巾をかけて15~20分ほど置きます。
  2. 干しえびは細かくきざみ、干ししいたけは水で戻します。
  3. 豚肉、たけのこ、にんじん、干ししいたけは7mm角に切っておきます。
  4. 干ししいたけの戻し汁に水を加え、1・1/2カップにし、Aを加えてよく混ぜます。
  5. (1)の米を専用土鍋に入れ、(4)のスープを加え、(3)の具材、干しえびを乗せて蓋をします。
  6. 炊飯スイッチを押し、土鍋自動炊飯モードを選択したあと点火します。
  7. 炊きあがったらグリンピースを加え、全体に混ぜて出来上がり。

「ほら、ここに炊飯スイッチがあるでしょ?これを土鍋自動炊飯モードにして点火するだけ!ね、簡単でしょ?」
DELICIAの機能を説明しながら二人でご飯を作る。
具材を切る彼の手つきはちょっと危なげ。
「わわわ~、指切らないでね~」
「大丈夫だって!心配すんなって!イタッ!」
「ほら、切った!」
結構そそっかしい彼。きっとあのお母さん譲りね(笑)絆創膏を貼ってあげる。

「・・・あの、さ、友也。もうわかってると思うけど、二人の事、会社のみんなにバレちゃった」
「・・・みたいだね」
「もうちょっと隠し通そうと思ってたけど、ゴメンネ。仕事、やりにくくなった?」
「別に大丈夫だよ、いずれわかっちゃうことだし・・・それよりヒヨリンの方が大変じゃないのか?みんなに冷やかされたりして、気を使うこともあるだろ?」
「う~~ん、まあね」
「そっか・・・じゃあ、このさい結婚するか
「う~~ん・・ん?ん?んッ?!」
・・・今、なんておっしゃいました?
「け、け・・・つこ・・・ん?」
「うん、そもそもここに引っ越してきたのも、ヒヨリンと一緒に暮らそうと思ってさ。キッチンも広くして、部屋数も増やしたのはそのためなんだよ」
・・・これプロポーズよね???今、私プロポーズされてるんだよね??!!
「アレ?ヒヨリン、どうしたの?大丈夫?固まってるよ!!!」
完全フリーズ状態!!!!!!!ハッ!固まってる場合じゃないわ!
「と、友也、それ、プロポーズだよ、ね?」
「そう・・・かな?」
「そうかな?!」
・・・オイオイオイ、そうかな?ってなんだ?!てか、このさい結婚するかって、このさいってなんだ?!ホント、この人ってトンチンカンなんだから。
でも、そんな掴みどころがない、お人好しでイヤと言えない、でもってマイペースで要領悪くて、のほほ~~んとしてる友也だからいいんだな。
「しょうがないなぁ、もうユリにも相手にしてもらえないみたいだし、私が面倒見てあげるしかないね!」
「えっ?!よく言うよ~・・・ま、これからもよろしくね」
「うん!」

そんなこんなでいきなりのプロポーズに驚いたけど、ついに私たちは結婚という目標に向かって歩き出しました!
彼と幸せな結婚生活を実現するため、私もガンバルよ!
あ、そうそう、彼のお母さんからいただいたもち米ですが・・・
毎日中華おこわにして美味しくいただいています。でもまだ当分、おこわ生活は続きそうです(笑)

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