化粧水で保湿した後のようなしっとり感
マイクロバブル浴初体験の奈津子さん、まずは先入観なしに入浴してもらい、率直な感想を聞きました。奈津子さんがまず感じたのが「お湯のなめらかさ」でした。これまでのさら湯のお風呂では、肌が乾燥しているときにお湯がちくちくしたと言いますが「マイクロバブル浴はそれがありません。微細な泡を含んだお湯がそっと吸い付くような心地よさを感じました」。
入浴後は「腕や首などを手で触った感じのしっとり感がこれまでと違いました」(奈津子さん)。その感覚は「体全体が薄いベールで覆われているよう」と表現。化粧水で保湿した後のようなしっとり感があり、それが数時間も継続したそうです。
しっとり感が違うのは、マイクロバブルと呼ばれる微細な白い泡と、ウルトラファインバブルという目に見えないほどの極細な泡が毛穴にまで入り込むから。奈津子さんだけではなく、リンナイのマイクロバブルユニットを体験した後、多くの人がさら湯のお風呂以上に肌のしっとり感を実感していることが研究で実証されています。
スイッチを入れると大量に吹き出す泡の様子は普段のお風呂をさらに楽しくして、温泉のような特別な気分も味わわせてくれます。これまでお風呂が好きではなかった小さい子が、これをきっかけにお風呂好きになったというユーザーからの声もあるほどです。
質の高いリラックス感で肌もしっとり
また、マイクロバブル浴は入浴時の温浴効果を高め、その効果が持続することが確認されています。クリームのような白濁したお湯は普段のお風呂をさらにリラックスできる場所に。そしてリラックス感や温まりもまた、肌の健康に大きなメリットを与えてくれます。
入浴によるスキンケア効果を長年体感し、研究してきた日経BP総合研究所の米川瑞穂主任研究員によれば「入浴でリラックスしたあとに十分な睡眠をとること、そして入浴によって温まりが持続することで皮下細胞の血流を高めて肌のターンオーバーを促してくれる」効果があるのだそうです。
マイクロバブルが
肌にいい3つのポイント
- 皮膚の汚れが落ちれば透明感がアップ!スキンケア製品の浸透力が高まります
- 近年は男性もスキンケアが必須に。男女問わず美意識の高い方がターゲット
- 水と空気の泡だけで汚れが落とせる。肌にも環境にも優しく
保湿に関する主観的評価の比較(VASスコア)
- 肌のしっとり感
- 肌のさっぱり感
- お湯の柔らかさ
(ピリピリしない)
- 0
- 20
- 40
- 60
- 80
- 100
- さら湯
- マイクロバブル入浴
家電女優として、これまでさまざまな家電製品の取材をしてきた奈津子さん。「コロナ禍で多くの人がストレスにさらされ、安眠に関するグッズや機器がヒットしていることを実感していました。マイクロバブルバスユニットなら、特別なことをしなくても普段通り通りお風呂に入るだけでリラックスでき、安眠グッズがなくてもぐっすり眠れることに大きな魅力を感じています」。
子育てをしながらでも肌のケアができる
マイクロバブル浴にはもう1つ、お湯に浸かるだけで体の汚れを除去するという効果があります。お湯に大量に溶け込んだ気泡が体のすみずみに渡って皮膚の汚れに吸着してくれるのです。「石鹸で滑らかな泡を作って顔や体を優しく包んで洗うと、肌に負担をかけずに汚れが落ちると言われています。マイクロバブルの入浴は、お湯の中で同じことが起こっていると考えるとわかりやすいかもしれません」(米川主任研究員)。リンナイのマイクロバブルバスユニットのクリームのような白いお湯は、皮脂汚れの除去にも最適ということです。
「スキンケアで何よりも大切なことは、肌に負担をかけずに汚れを落とすこと」(米川主任研究員)。肌の汚れがきちんと落とせると「古い角質細胞を落とすことで透明感がアップします」。化粧水などの浸透性も上がるそう。
石鹸の泡を全身分たっぷり作るのは大変。すすぎが不十分だと肌荒れの原因にもなります。でもマイクロバブルバスユニットならお風呂に入るだけ。お湯と空気だけで、余計なものを使っていないというのもポイント。
子どもから大人まで、女性も男性も。家族全員のリラックス実現とお肌への配慮を手軽に行えるようになるのがマイクロバブル入浴。子育て中の奈津子さんにとって、安心安全と時間は何よりも欠かせないもの。「特別な手間や時間をかけずに、私のような肌が強くない人や肌が敏感な子供でも普段のお風呂の時間に合わせて肌のケアができるは、嬉しいですね」。
- 奈津子
- 女優・タレント
SDN48在籍時、秋葉原で家電の魅力に開眼。グループ卒業後「家電アドバイザー」を取得、多くのメディアに家電女優として出演。東京FM「スカイロケットカンパニー」レギュラー。私生活では150台以上の家電に囲まれて0歳児の育児中
インスタグラムはnatsuko_kaden
- 米川 瑞穂
- 日経BP 総合研究所 主任研究員
女性向けライフスタイルサイト『NikkeiLUXE』編集長を経て現職。フェムテックや美容を中心に取材・編集活動を行う