料理家で、夫婦で魚の卸売業を営む栗原友さん。
一児の母、そして妻で経営者と一人で何役もこなしています。
忙しいなかで、家事も子育てもどうやってこなしているのか。
子育て中の共働き夫婦が、家庭と仕事を両立するためのヒントを栗原さんに聞きました。
家事は基本ワンオペ!?
それでも手軽で美味しい食事を
「基本的に家事はワンオペです。私の話には、夫はあまり登場しません」と笑う栗原さん。夫婦で魚の卸売業を営む栗原さんと旦那さんとは、比較的すれ違いが多いとか。
「平日の起床時間は、朝の5~6時半の間。目覚ましなしで目が覚めます。起床後はまず、洗濯機を回しながら朝ご飯の支度。次に子供を起こし、着替えを手伝い、一緒に食事をします。最後に子供を保育園まで送り届けて、仕事に入ります」。
仕事の内容は日によってさまざま。打ち合わせをしたり、料理の撮影をしたり、出張に出かけたり、帳簿を付けたり。そして夕方5~6時には、子供をお迎えに行きます。帰りにスーパーで食材を買い足し、子供と一緒に夜ご飯を作ります。旦那さんは市場に向かうので、とても変則的。夜10時に出勤して、夕方4時には眠る生活。「なので、生活時間がずれているんです。家で友達と飲んでいるときに、お弁当を渡して『いってらっしゃい』と言うくらい(笑)。もちろん休日は一緒に過ごしてます」。
栗原さんのある日の1日
- 起床後、洗濯機を
回しながら朝ご飯の支度 - 子供を起こし、
着替えを手伝い、一緒に食事 - 子供を保育園まで送り届ける
- 仕事に入る
- 料理の撮影をしたり
出張に出かけたり - 子供を迎えに、
帰りにスーパーで食材を買い足し - 子供と一緒に夜ご飯を作る
- 旦那さんは市場に向かう
デリシアで、おまかせOKのラクラク調理を
デザイン性にもこだわった、デリシアの新モデル。料理が苦手な方でもお手伝いしやすいように、使い方も簡単に。
約400レシピ以上が登録されたお料理アプリ「+R RECIPE」も用意。アプリの中から好きなレシピを選んで送信するだけで、デリシアが自動的に火加減や時間を調節してくれます。そのため、おまかせで簡単にお料理が完成します。
焼き芋だって、ケーキだって簡単に
例えば、焼き芋。全周加熱でじっくり中まで火を通せるから、芋の甘みが引き立つおやつがボタンひとつで作れます。アプリのメニューなら、火加減を完全自動で調整してくれるからケーキを作る時も火加減はおまかせで大丈夫。
- 料理家 栗原 友さん
- ファッション誌のフリーエディター、アパレル会社のPRを経て2005年より料理家として活動開始。旅で出会った世界の料理を簡単にアレンジし、料理教室や誌面などで紹介している。現在は料理家としての活動の傍ら、夫と共に水産会社を経営。国内外に鮮魚の卸売りを行う