暮らしにリラックスを。
ユーザー体験から見る、リンナイのある暮らし。

日経トレンディ・
スペシャル

建築家・谷尻誠が語るリンナイ〈前篇〉

空間に溶け込む
シンプルなデザインが
魅力です

窓を開けると、室内とテラスがひと続きになる谷尻さんの自邸「HOUSE T」。
デザインがスッキリしたガス衣類乾燥機「乾太くん」が佇んでいます。
「これも、リンナイらしいシンプルなデザイン。乾太くんを使った新しいライフスタイルも提案していきたいですね」

ホテルのようにリラックスできる空間を、住まいにも。
そんな考えで、
これまで数多くの住宅を設計してきた谷尻誠さん。

洗練されながらも落ち着きがあり、
便利で快適な空間をいかに具現化するか。

50を超える住宅設計を手掛けてきた中で、
自然と行き着いたのは、
リンナイならではのシンプルなデザインでした。

ホテルのような
質の高いリラックスを

「部屋でくつろぎ、お風呂に入って、寝る。行為は同じなのに、住宅とホテルとでは、過ごしている時の気分が違います。毎日過ごす家だからこそ、そんなホテルのような質の高いリラックスを。そう考えて住宅を設計しています」。

多くの人が家での生活の大切さを噛み締める昨今。住宅においてもホテルのように「生活感」を感じさせず、それでいて心地よい空間が求められていると建築家の谷尻誠さんは話します。集大成ともいえる自邸「HOUSE T」の完成後、その考えに共感する人々からの設計依頼が増えています。

リンナイで
ホテルライクな空間

谷尻さんが提案するホテルライクな空間の実現のため、多くの住宅で採用してきたのがリンナイのアイテム。例えばキッチンなら、「必ず、家具のようにデザインした造作を提案する」そう。そして、空間との調和を重視しながら、「デザイン・性能・価格のバランスを考えると、自然とリンナイのアイテムを合わせることが多くなりました」。

リンナイ製品の魅力は、高い性能に加え、「空間にスッと溶け込むシンプルなデザインにある」のだとか。ガスコンロ「デリシア」なら、ステンレスやガラストップの素材感がスタイリッシュさを演出。新しい乾太くんも見てもらうと「リンナイらしいすっきりとしたデザイン」と高評価。生活感を感じさせず、空間の心地よさを引き立てる。その絶妙なデザインに惹かれているそうです。

谷尻さんが設計した空間に溶け込む、
3つのリンナイ製品

愛知県刈谷市の住宅の開放的なキッチンには、
黒いドミノ式コンロとフロントオープン食洗機を設置

無数の木の柱が特徴的なリビング。広々とした黒のキッチンには、ドミノ式コンロとフロントオープン食洗機が設置されています。

ドミノ式コンロ

よりシンプルな空間を求めた時に谷尻さんが施主に提案している、組み合わせ自在の「ドミノ式コンロ」。

神奈川県鎌倉市の住宅。木をふんだんに使った内装に、
デリシアのステンレスが映える

高い天井と木材を活かしたキッチン空間。天板は黒で統一され、ステンレスのデリシアとシンクが引き立っています。

デリシア

ステンレスとガラスの質感が洗練された印象のガスコンロ「デリシア」。スマホアプリ「+R RECIPE」でオート調理ができる。

福岡県福岡市の住宅。モルタル調のキッチン全体の雰囲気に合わせて、
食洗機自体の存在感を感じさせないフレームレスモデルを採用

同じ材質で統一されたキッチン。リンナイのフロントオープン食洗機は、オリジナル面材でカスタマイズできるのも特徴の一つです。

フロントオープン食器洗い乾燥機

谷尻さんお気に入りの食洗機が「フロントオープン式」の食洗機。コンパクトながら、大量の食器を洗えるのが魅力。

谷尻 誠

建築家、起業家
1974年 広島生まれ。2000年 建築設計事務所・SUPPOSE DESIGN OFFICEを設立。住宅・商業空間設計、会場構成、ランドスケープ・プロダクト・アートのインスタレーションなど国内外で多数のプロジェクトを手がける