生活サイクルと洗濯動線がガラリと変化
生活サイクルと
洗濯動線がガラリと変化
家族構成:家族3人
家事のなかでも
洗濯は重労働だと感じつつも、
がんばってこなしていたmasumiさん。
乾太くんが来てからは洗濯がラクになり、
生活サイクルまで変わったそうです。
家事のなかでも洗濯は重労働だと感じつつも、
がんばってこなしていたmasumiさん。
乾太くんが来てからは洗濯がラクになり、
生活サイクルまで変わったそうです。
狭さを感じさせないように
カラーリングを工夫
最寄りの駅までの近さなど立地の良さを第一に選んだ我が家は、住宅密集地に位置する3階建ての住まいです。交通の便が良い一方で、家がそれほど広くはないため、すっきりと見せる工夫をしながら暮らしています。
インテリアは統一感がでるように、色合いには特に気を付けていて、木の質感を生かしたナチュラルなものを中心に選んでいます。例えばダイニングテーブルは無垢材のフルオーダー。大きなサイズのものは置けないため、90cmサイズの丸テーブルをオーダーしました。無垢材のキャビネットとともに、蜜蝋クリームでメンテナンスしながら大事に使っています。
キッチンの面材は、元々、こげ茶のウォールナットカラーだったのですが、床やテーブルの色に合わせて、DIYで明るめの木質カラーに張り替え、部屋全体の統一感を図りました。家の中でもキッチンはごちゃごちゃとなりがちなので、狭さを感じてしまわないように、極力、ものを出さないように心掛けています。
子どもが成長しても
洗濯は毎日のこと
2人の子どものうち、息子は独立して家を出ており、今は夫と大学生の娘と3人暮らしです。もう子どもに手がかかる時期ではありませんが、洗濯は、相変わらず行う毎日のルーティン 。そしてなによりの重労働です。仕事をしているため、以前は、夜に洗濯し、朝晴れていればベランダに干して出勤。帰宅後に取り込んでたたみ、夕食の支度をしながら洗濯をするというサイクルでした。
1階の洗濯脱衣所から2階のベランダまで持って上がって干すのは時間も体力も使いますし、我が家はベランダも狭くて1日では乾かない日もあります。雨が続くと生乾きの臭いが付くので、室内に干している間はサーキュレーターを回すことも。どうしても乾かないときは、コインランドリーを利用していましたが、「往復する時間、待っている時間がもったいないな」と、行くたびに感じていました。
土地柄、出勤して「洗濯物、出してきた?今日、PM2.5すごいらしいよ」が同僚との朝の挨拶代わり。季節の花粉のほかに黄砂やPM2.5の心配も尽きません。加えて、娘がアレルギー体質なこともあり、特に娘の衣類やタオルはできるだけ部屋干ししていました。
そんな土地柄や家族のこともあり、「速く乾く、ガス代がそれほどかからない」という口コミが書かれている乾太くんは、以前からとても気になる存在でした。一方で、「2畳しかない洗濯脱衣所に入るのか?」という心配もありましたが、スペースも問題なく、爽やかなホワイトカラーとフォルムのおかげもあって、見た目もすっきり収まってくれました。 設置の際には、施工業者さんから「洗濯機の後ろの窓を完全にふさいでしまうと圧迫感がでる」 というアドバイスをいただき、窓の位置から少しずらして設置してもらい、光も確保できています。
月わずか1000円で
ラク家事 を実現
乾太くんがやってきた直後から、生活サイクルがガラリとかわりました。まずは、洗濯は夜型から朝型に。起床してすぐに洗濯機を回しつつ、朝食やお弁当を作り、乾太くんに入れておけば出勤前には乾燥が終わっているので、余裕がある日は畳んでから 出勤できるようになりました。夕方に帰ってきてから、疲れた状態で洗濯をする必要がなくなったので、気持ちがとてもラクになりましたね。
次に、洗濯の動線も大幅に変わりました。1階と2階を往復して、干して取り込むという必要がなくなり、1階の洗濯脱衣所で洗濯、乾燥、畳む 、収納までの作業ができてしまいます。以前は大きなタオルケットやシーツを洗うために、勤務スケジュールと天気を見比べつつ予定を立てていたのですが、今では自分のタイミングでいろいろなことを気にせず洗えます。もちろん、外干ししないので、花粉やホコリを心配することもなく、娘のアレルギー症状も和らいだように思います。
洗濯の困りごとが解消されたとともに、乾太くんの威力を改めて感じたのが、その洗濯物の仕上がり。娘も夫も「肌ざわりが違う!」と喜んでいました。乾太くんが我が家にやってきて3年ほどですが、タオルのふわふわ感がほとんど変わらないので、買い替えが少なくなりました。ガス代にもびっくりです。最初の1カ月、ほぼ毎日使っていたのでガス代がかさむだろうと心配していましたが、わずか1000円ほどのアップ!これで「ラク家事」を実現できるなんてうれしい限りです。
洗濯に時間を取られなくなり 、夜はゆっくりする時間ができました。休日はリビングのディスプレイコーナーの小物を飾りつけたり、ファブリックパネルを作ったりして楽しんでいます。家事のなかでも一番大変な洗濯をラクにしてくれる乾太くん。子育てや仕事で忙しい世代をしっかりサポートするだけでなく、年齢を重ねて体力が落ちてくる世代にとっても本当にありがたい存在です。