「もう外に干す理由がなくなった」天日干しよりも満足の仕上がりに
「もう外に干す理由がなくなった」
天日干しよりも満足の仕上がりに
家族構成:家族4人
朝と夜、2回の洗濯が日課というryooooo0621さんのお宅。夜洗った洗濯物の生乾き臭が気になっていましたが、乾太くんのおかげで気持ちよい毎日が迎えられています。
朝と夜、2回の洗濯が日課という
ryooooo0621さんのお宅。
夜洗った洗濯物の生乾き臭が気になって
いましたが、乾太くんのおかげで
気持ちよい毎日が迎えられています。
好きなものだけに囲まれて
清々しい日々を過ごしたい
我が家のコンセプトは、「西海岸風」。白と青の壁、木目の風合いに合うように、インテリアやディスプレイを工夫しています。流木にヘンプを編んで作るマクラメタペストリーや、ステンシルでオルテガ柄を描いたロールスクリーンなど、飾っているものはほとんどがハンドメイド。既成品も色を付けるなどしてひと手間加えるのが私のこだわりです。
テレビの後ろに配置したミントブルーの板壁も手作り。ヘリンボーンの壁にマリンランプが灯っているような西海岸風の雰囲気を出したくて、材料を調達して制作しました。とにかく好きなものだけに囲まれていたいので、妻も部屋づくりを私に任せてくれています。
DIYをするのは休日と平日の帰宅後ですが、思い立ったら時間を気にせず始めてしまいます。玄関の壁にレンガシートを貼ってその上から漆喰を塗るディスプレイには、深夜から3時間くらいかけてしまいました。好きなことには夢中になってしまい、ときどき家族にもあきれられています(笑)。
運動部の娘のために
「生乾きをなんとかしてあげたい」
娘は中学3年生、息子は4歳で幼稚園に入園したばかり。私は仕事柄夜遅く帰宅するのですが、妻は受験生の娘の塾の時間に合わせて夕食の準備をしつつ、まだまだ手のかかる息子の世話もあり毎日忙しくしています。
我が家の洗濯は朝と夜の2回で、夜は私の担当です。というのも、「風呂に最後に入った人が浴室乾燥を利用して洗濯物を干す」というのが我が家のルール。帰宅の遅い私が、必然的にその役回りに。乾き具合を考えながら干すのはなかなか手間がかかるうえ、電気式の浴室乾燥で2~3時間かけてもすっきりと乾かないのが常でした。
とくに、妻と娘が気にしていたのが生乾き臭。娘は運動部に所属していて、「このジャージ、明日も使いたい」と夜の洗濯に入れるのですが、乾きが悪いとどうしても臭いが残ってしまいます。常日頃、妻も「生乾きの臭い、何とかしてあげたいね」と毎日のように言っていました。
朝、洗濯をする妻が困っていたのは、雨の日の室内干しと外干しのときについてしまう虫たち。厚手の物があるときにはコインランドリーを使うこともありましたが、洗濯物を持って行き乾燥機に入れ、終わるころに再び行って乾燥機から取り出すとなると、2往復することになります。「家にコインランドリーのような乾燥機があればいいのに」というのが、家族共通の切実な思いでした。
そのパワーに妻も娘も大満足
乾太くんのおかげで家族が笑顔に
せっかく乾太くんがやってくるのだからと、DIYで洗面所の壁をターコイズブルーに塗り替え、新しい洗剤収納棚を作るなど、準備万端に整えました。こうして迎えた乾太くんは、真っ白の四角いフォルムがすごくおしゃれだなという印象で、こだわりのインテリアにもフィットしています。選んだのは、糸くずフィルターが前扉にあるデラックスシリーズで、手入れのしやすさも気に入っています。
ボタン操作もすごく簡単!最初に使ってみてまず驚いたのが、1回分の洗濯物が1時間足らずで乾くこと、そしてゴワゴワの古いタオルまでフワフワになったこと。何といっても、いやな臭いがまったくなくなったことに、妻と娘がとても感動していましたね。その様子を見た私も自然と笑顔になっていました。
夜の洗濯担当の私は、風呂上りに干す時間がなくなったので、乾太くんで乾燥している間は新しいディプレイを作ったりと、DIYに使える時間が今まで以上に増えました。乾燥すればすぐに畳めるので、洗濯の時間がギュッとコンパクトになりました。
妻も同じように感じていて、干す手間いらず、取り込む手間いらず、しかも天日干しよりもフワフワに仕上がるので、「もう外に干す理由がなくなった」と喜んでいます。今年は長梅雨で毎日使っていたのに、浴室乾燥の電気代よりも光熱費が節約できたのもうれしいポイント。天気の悪い時期だけでなく、春先の花粉や黄砂が気になる季節など、一年中、乾太くんを頼りにしています。