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子どもたちの成長を見守る家

子どもたちの成長を見守る家

家族構成:家族6人

木の風合いとグリーンの差し色が目を引くさわやかな空間は、心地よい暮らしへの心配りにあふれていました。

木の風合いとグリーンの差し色が目を引く
さわやかな空間は、
心地よい暮らしへの心配りにあふれていました。

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住み心地と美しさが
共存する間取り

夫婦で10年かけて家づくりの構想を練り、2017年にこの家を建てました。ベースはシンプルモダンで、子どもが4人いても生活感にあふれすぎないホテルライクな空間を目指しました。

天井の高さ、階段の配置、窓の位置などの構造から、部屋の間取り、スキップフロアを生かした大容量の収納、大理石の風合いのフロア、ひな人形を飾るために選んだ和室のピンク色の壁色、将来仕切ることもできる子ども部屋まで、随所に主人と私のこだわりがつまっています。

とくにリビングは明るくしたかったので、高窓をつけました。朝日がきれいに入りますし、キッチンから見える外の緑が気持ちいい空間になりました。また冬にクリスマスツリーを飾ると、鏡面の床に反射してとてもきれいです! シンボルになるものが欲しくて選んだ壁の大きな時計は、実は私が取り付けたんですよ。

この空間に合うように、ソファ、ダイニングテーブル、いすなどのインテリアはシンプルなものを選び、間接照明を配置してインテリアが引き立つように工夫しています。家族みんなが、思い思いの場所で、楽しく過ごせる住まいができたと思います。

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動線に工夫を凝らしても
大変な山盛りの洗濯物

ランドリールームには、洗う、乾かす、アイロンをかける、たたむという一連の流れを1カ所で完結するようにしています。しかしいくら動線をすっきりさせても、洗濯は大変!6年生の長男を筆頭に、4年生、3年生、幼稚園年長の3姉妹なのでとにかく量が多い。剣道を指導している主人のもと、子どもたちも剣道をしているので、練習や試合のあった日は洗濯物が山盛りになります。毎日4~5回、洗濯機を回さないと終わりません。

梅雨の時期や冬は乾かないので、浴室乾燥機とドラム式の洗濯乾燥機を使っていたものの、乾くまでに時間がかかるし、何度も使う必要がある。どうしても乾かないときには、夜にコインランドリーに持って行って、できあがるまで待っていることもありました。

コインランドリーの乾燥機はガスで速く乾くので、「ガス乾燥機がほしいな」と思っていたところ、乾太くんのモニター募集を知り、「これはチャンス!」と、すぐさま応募しました。

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しわになりにくいうえに
アイロンがけも簡単

乾太くんが来てからは、毎日フル稼働してもらっています。乾燥時間がドラム式の1/3程度なので、1回目の洗濯物を乾太くんに入れてから2回目の洗濯、それが終わるころに乾燥も終わり、2回目の洗濯物を乾太くんに……という流れがとてもスムーズ! 敷きパッドなどの大物寝具も乾かせるので、雨続きの時期はとても助かります。

仕上がりにも驚いています。剣道で使う面タオルをドラム式乾燥機に入れるとくしゃくしゃになっていたのですが、乾太くんはしわになりにくいんです。シャツなどもアイロンをかけやすいし、タオルもふわふわ! 乾燥にムラがないのも助かっています。

また、我が家は洗濯機と乾太くんを横置きにしました。こうすることで、取り忘れもないですし、操作もしやすいので子供たちも率先して手伝ってくれます。

大量の洗濯へのストレスがなくなったうえに、時間にも余裕が生まれ、私は家事の合間に様々な要素を融合した「ジャズサイズ」というエクササイズに通っています。身体を動かすと気持ちいいですし、ますます家族と過ごす時間も楽しくなっています。子どもたちもこの家で、これからも健やかに成長していってほしいと願っています。