設置時の注意点
機器本体の周囲
								
											
											家具や壁・棚など可燃性の部分との距離を十分に離す
										
										防火上必要な離隔距離をとって設置してください。火災や機器過熱によるやけどの原因になります。
								
											
											浴室など高温・多湿の場所には設置しない
										
										漏電して感電・火災の原因になります。また、機器故障の原因になります。
								
											
											屋内設置専用品は、屋外に設置しない
										
										ベランダなどへの設置は、軒下設置仕様をお選びください。
その際、直接雨があたらない場所へ設置してください。
								
											
											ベンジン・シンナー・ガソリンなどの揮発性引火物を使用する場所には設置しない
										
										爆発や引火して、火災のおそれがあります。
								
											
											ガスの完全燃焼には多量の空気が必要です。換気が十分できる設備があるところに設置する
										
										換気をしないと、不完全燃焼による一酸化炭素中毒のおそれがあります。
								
											
											棚の下など落下物などのおそれのある場所には設置しない
										
										落下物によっては、火災のおそれや機器故障の原因になります。
								
											
											防虫網付パイプフードは使用しない
										
										指定部材ではないパイプフードを使用すると、排湿が阻害され、乾燥性能の低下、機器故障、
機器停止、湿気漏れ、カビ、結露の原因になりますので使用しないでください。
								
											
											パイプフードからの多量の水蒸気や音などが、隣家の迷惑になるような場所では使用しない
										
										
											パイプフードからは運転時に音や水蒸気が発生します。
											騒音・におい(柔軟剤や洗剤など)・結露の原因になりますので、隣家・寝室などに配慮した設置場所を選定してください。
										
								
											
											綿ぼこりの多い場所には設置しない
										
										機器故障の原因になります。
								
											
											水平で安定性のよい丈夫な場所、乾燥機の質量に十分耐え得る場所、騒音や振動が増大しない場所に設置する。水平器を用いて、水平であることを確認する
										
										不安定な場所や傾いた場所に設置すると、安全装置が正常にはたらかなかったり、機器が転倒して、けがをしたりすることがあります。前方に傾いた状態で使用すると、ドアが勢いよく開いて、けがをすることがあります。また、建物の破損や騒音の原因になります。
								
											
											専用台にのせて使用の際は、壁のすぐ前に設置し、鎖(注)(専用台に付属)で専用台と壁や柱をつなぐ。また、機器は専用台にねじで固定する
										
										
											機器のうしろに壁がなかったり、鎖のつなぎかたや、ねじの固定が不十分であったりした場合、機器が転倒して、けがをすることがあります。
											(注)別売の専用台DS-54HSF、DS-80HSF およびDS-80MSFは、鎖を必ず2 本使用してください。
										
								
											
											造作棚等に本体を設置する場合は、以下の注意点を守り設置する
										
										
											・耐荷重60kg 以上
											・棚板は本体寸法より大きくしてください。
											・落下しないよう安全に配慮し水平に設置してください。
											棚板に下部より固定する場合には、M5 ×(棚板厚+(5〜12mm))のねじを現場手配してください。
										






