暮らしにリラックスを。
ユーザー体験から見る、リンナイのある暮らし。

T様邸(愛知県)

家族構成:3人(ご夫婦+お子さま)
職業:会社員
延床面積:52.98坪(175.15㎡)
導入しているリンナイ機器:乾太くん(5kgデラックス)デリシアマイクロバブル
太陽光の有無:あり

『乾太くん』きっかけでリンナイのサイトを見たら、全部欲しくなりました!

とにかく明るい家にしたかった

名古屋市内から電車で30分程の距離にある郊外。2020年の11月に完成したT様邸は、その閑静な住宅街にあります。

「とにかく陽の光が多く入る、明るい家にしたかったんです」というのは、この地に生まれ育ったという奥さま。そんな奥さまのご要望通り、一階の広いリビングには、明るい陽光が燦々と降り注ぎます。実は家の完成とほぼ同時期にお子さまが生まれたばかりでしたが、ご実家も近く、初めての子育ても安心してされているとのこと。「ただ出産と引越しが重なったので、体力的にはかなり大変でしたけどね…」と当時の苦労を思い出されます。

床暖房が効いた暖かなリビングで、生まれたばかりのお子さまをあやすT様ご夫婦

「最初は平屋も考えたんですが、庭も広く取りたかったので、結局二階建てにしました」というT様。ただ間取りを細かく分けるのではなく、一つひとつの居住空間を広くしたいという思いもあり、一階のLDKは25畳、隣接する和室も加えると30畳以上の大きな空間となりました。「基本的には一階だけで生活を完結できる家にしたかったんです。二階に上がるのは寝室に行くときだけというのが理想でした」とのことでしたが、今はまだその寝室もあまり利用されていないとのこと。

「まだ子どもが小さいので、1階で寝るのが一番効率的なんですよね」と奥さまがいうように、家族三人でLDKに隣接する和室に布団を敷いて眠ることが多いそうです。

結果的に、新しい生活様式に対応できていた

昨年からのコロナ禍の影響で、家の中へのウイルスの持ち込みにはかなり敏感になっているご家庭も多いと思いますが、T様邸では、玄関先に洗面台とシューズクロークが設置されています。

「コロナ禍だから付けたという訳ではなく、洗面台は最初から玄関部分に設置するつもりだったんです」という奥さま。「元々玄関先にあるトイレ用にと手洗いを用意したし、帰宅してすぐ二階に上がらなくてもいいようにと、一階にクローゼットも作っておいたんです。それが結果的にコロナ対策になりました」と話します。

またニューノーマルな社会に対応したといえば、リモートワーク用のワークスペースもそう。「最初から二階に大きめのカウンターを設けて、そこをワークスペースにして、将来的には子どもと一緒に勉強や仕事ができたらいいなと思っていたんですが、結果的にそこがリモートワークの場所になりました」というT様。「今は週二日ほどしか出社せず、基本的にはリモートワークになっているので、このワークスペースはすごく利用していますね。寝室もあまり使っていませんし、二階ではここが一番使っている場所です」と、期せずして“新しい生活様式”に対応していた我が家にとても満足されているとのことでした。

  • 玄関先に洗面台があることで、リビングに入る前に手洗いうがいができます
  • コロナ禍でのリモートワークにも大活躍している二階のスタディスペース
引越しとほぼ同時に新しい家族も増え、気分一新で新居での生活をスタートできたというT様ご家族

24時間いつでも洗濯できるという安心感

結婚当初から、家事の中でも特に洗濯は課題だったという奥さま。共働きのため、お二人ともどうしても帰宅時間も遅くなりがちで、洗濯物を取りこむ時間も遅くなってしまうというお悩みがありました。

「家づくりのための情報収集の一環で見ていたインスタグラムで『乾太くん』の存在を知ったときは、これはいいかも!と思いました」という奥さま、さっそくサイトなどで詳しい機能を調べ上げ、さらに実際に使っている知人がいたので、その人に使用感などを聞いた結果、『乾太くん』に対する期待が、高まったといいます。

「あちこちから集めた情報を元に、主人にプレゼンしたんです」と笑う奥さま。奥さまからの熱心なプレゼンを受けたT様は、「自分たちのライフスタイルを考えたときに、やはり衣類乾燥機は必要かなと思っていたので、妻の話を聞いて『乾太くん』の導入を決めました」と、奥さまからのプレゼンを採用されました。

  • 最初から『乾太くん』の設置を想定して作ったランドリースペース

「実際こんなに『乾太くん』を使うとは思わなかったです!」という奥さまの言葉通り、T様邸では現在外干しは限りなくゼロに近い状態とのこと。「毛布も含めて、洗濯物はほぼ『乾太くん』ですし、乾燥機にかけれない洗濯物はエコカラットのある洗面所か、リビングの壁に掛けてエアコンの風で乾かしています。外干しすると、天日にあたるというメリットもありますが、花粉や黄砂など、アレルギーの原因になるものが付くというリスクもありますよね。特に今は小さな子どももいますし、できるだけリスクは避けたいと思うので、基本『乾太くん』に任せています」という奥さま。

そんな奥さまが、もっとも便利に感じているのが、『乾太くん』のおかげで24時間いつでも洗濯〜乾燥ができるということ。「今は子育ての真っ最中なので、洗濯物も多くなりますし、洗濯も含めて家事に当てる時間配分が読めないという現実があります。その点『乾太くん』があることで、洗濯から乾燥までを一気にできますし、何より時間を気にしなくてもいいのですごく便利です」と、洗濯時間からの解放を感じているとか。以前は洗濯機一体型の乾燥機を使っていたというT様も、「タオルとか、乾燥の仕上がりが全然違いますね!」と、『乾太くん』の乾燥力には驚かされたといいます。

「実は『乾太くん』をきっかけにリンナイさんのサイトをのぞいたら、あれもこれも全部欲しくなってしまって…」と笑う奥さま。これからも奥さまからのプレゼンは続いていきそうです。

『乾太くん』のおかげで洗濯の時間から解放されたという奥さま

『デリシア』のおかげで、お料理時間が楽しくなった!

「コンロ掃除が苦手だったので、できるだけ汚れる要素を除外したかったんです」という奥さまは、最初IHコンロの導入を検討されていたとのこと。「でもリンナイさんのショールームでたまたま『デリシア』を見て、まずそのデザインに惹かれました。さらにリンナイさんの社員の方に『デリシア』の便利な機能を聞いているうちに、ガスコンロもいいかも?という気持ちになって。結局『デリシア』への期待が、掃除の大変さを上回りました」ということで、『デリシア』のご購入を決められた奥さま。「なので、日々コンロ掃除を頑張ってやってます!といいたいところですが、実際にやってみたらお手入れも思っていたよりずっと簡単で、今では掃除の手間だけでIHを選ばなくて本当に良かったなと思っています」と、自らの決断に満足されていました。

『デリシア』のアプリを活用し、日々メニューの幅を広げているという奥さま

そんな奥さまに、デザインやお手入れ以外での『デリシア』のお気に入りポイントについて伺うと、「ココットやグリルでできる料理が多いし、魚の脂など、汚れの飛び散りを気にしないでいいところです。それにコンロでパンを焼いたり、ご飯も炊けるのですごく便利!」とのこと。すると、横で聞いていたT様が「とにかくアプリがすごいんですよ!」と会話に参加されます。「僕は焼き芋やローストビーフなど、アプリを使ってよく料理しています。アプリで設定するだけで肉も軟らかく仕上がるし、何というか、特別感がありますよね!」というT様。

奥さまも、「私は買い物に行く前に、アプリでチェックしてメニューを決めてから買い物リストを作るようにしています。アプリで必要な食材も分かるので、ムダな買い物をしないで済みますよね!」と、こちらもアプリの活用をアピール。そんな奥さまの最新作は、『オニオングラタンスープ』。「このためにちょっと良いパンを買ってきました。これまであまりお料理は得意でもなかったんですが、『デリシア』のおかげでメニューのレパートリーも増えたし、毎日ご飯を作るのが楽しくなりました!」と、ステイホームで“おうちご飯”の機会が多くなったこの時期も、『デリシア』をフル活用されているとのことでした。

『オニオングラタンスープ』を味わうT様ご夫婦。さて、お味の方は?

毎日のお風呂タイムに、プチリッチな気分が味わえる

お二人共にお風呂好きというT様ご夫婦。特にT様はサウナが好きで、最初はミストサウナを検討されていたとのことでしたが、予想以上に高価で、これだけの金額を出すのならサウナに行けばいいかと思い断念。

一方奥さまの方では、泡が出てくるお風呂を検討されていて、実際に契約直前までいったとのことでしたが、たまたま『乾太くん』のことでリンナイの製品情報を調べていたときに、もうすぐ『マイクロバブル』という新製品が出るということを知り、ギリギリで思いとどまったとのこと。

「『マイクロバブル』にした決め手は、取り付ける浴槽のメーカーを好きに選べたことです。最初に選んでいた製品は、そのメーカーのお風呂にしか付けられなくて、そこがちょっとネックだったんですよね」という奥さま。お風呂にこだわるご夫婦で話し合った結果、『マイクロバブル』を導入されました。

  • 「二人ともお風呂好きなので、お風呂にはこだわりました」という奥さま

そんなお風呂好きのお二人に『マイクロバブル』についての感想をお聞きすると、「たしかに“いいお湯”に入っている気がします。『マイクロバブル』に浸かってゆっくりできる時間自体が贅沢に感じるというか、一つ上の生活ができているというのが実感できますね」というT様。一方奥さまは、「贅沢な気分が味わえます。コロナ禍の影響で、旅行や温泉にも行けない時期が続いているので、お家でいいお風呂には入れるのは、自分たちにとってとても良い時間になっています」とのこと。

T様ご夫婦にとって『マイクロバブル』でのバスタイムは、忙しい毎日に欠かせない大事な時間になっているようです。

お子さまをお風呂に入れるのはT様の担当。『マイクロバブル』のお風呂にお子さまも気持ちよさそう

夫婦二人で創った理想の住処

お子さまが生まれ、ご夫婦二人の生活から家族三人暮らしへ。そんな新しいスタートを切るタイミングで始まった新居での生活。その新居は、間取りから設計まで、建築会社任せではなく、ご夫婦で実際に間取り設計ソフトを使ってデザインされたとのこと。「間取りや設計はほとんど二人で考えて、それを元に建築会社に頼んで図面に起こしてもらいました」というT様。「夫婦で家づくりの役割分担ができていたんです」と奥さまがいうように、建築雑誌やインターネットなどを活用して、奥さまが事前に家づくりに必要なさまざまな情報をリサーチし、その情報を元に二人で相談、ご夫婦の理想の住まいを具現化すべく、話し合いを重ねて行ったとのこと。

それだけに「この家は、私たち夫婦ふたりで創った家という思いがあります」とT様がいうように、お二人の思いがギュッと詰まった、理想の住処になりました。そんな住まいにおいて、『乾太くん』や『デリシア』、『マイクロバブル』などのリンナイ製品が、これからもT様ご家族の暮らしをサポートしていくことでしょう。

機能性はもちろん、デザインにもこだわる奥さまも納得のキッチン