I様邸(静岡県)
家族構成: 3人(ご夫婦+お子さま1名)
職業: 会社員
延床面積: 35.51坪(117.41㎡)
導入しているリンナイ機器: マイクロバブルバスユニット内蔵ウルトラファインバブル給湯器 |乾太くん(9kgデラックス) |Lisse(ガスコンロ) |Leggiero (無水調理鍋) |フロントオープン食洗機
太陽光の有無: なし
<前篇>
こだわりを詰め込んだ 海沿いのマイホーム。 ファンミーティング参加で リンナイ製品のファンに。
リビングのソファから、 水平線を眺める日常に憧れて
静岡県静岡市。駿河湾にほど近い海沿いの静かな住宅地に建つIさま邸は、天気の良い日は富士山も見えるという抜群のロケーション。「リビングのソファに座って、のんびり水平線を眺める生活が理想でした」というIさま。その理想を実現するため、個人的に立地調査をしたといいます。「自分の身長や目線の高さを想定して、2階にリビングを設けた場合どのあたりに窓を設けるべきか、ソファの高さはどれくらいがベストかなどを調べました。そこで得た数値や情報をまとめて、建築会社に共有して設計してもらったんです」というIさま。
徹底したリサーチとこだわりには、設計を担当した建築会社のスタッフも感心したといいます。「それでも実際に出来上がるまで少し心配でしたが、計算通りここから水平線を眺めることができます」というIさま。お気に入りの場所である2階リビングのソファに座り、満足げに海を眺めます。
黒を基調とした、スタイリッシュな外観のIさま邸。正面の開口部は最小限に抑えられています。
考えられるリスクには、最初から対応
I邸の屋上には、個人宅ではあまり見ることのない『津波シェルター』が設置されています。「海沿いに住むという選択をしたので、せめて家族を守るためにできることをしようと思いました」というIさま。「実際に使わないに越したことはないですが、自分なりの保険というか、お守りみたいなものですね」とのこと。
屋上に設けられた「津波シェルター」。屋上からは海も望めます。
またI邸にはもう一つ、個人宅では珍しいホームエレベーターも設置されています。「50代からの家づくりを考えた時に、これから年を重ねると階段での移動が課題になることは予想できました。調べてみると、それが建て替えや住み替えのきっかけになるパターンが多いようなので、前もってそのリスクをクリアするために、思い切ってエレベーターを設置したんです」といいます。いま考えられるリスクに対処したIさまのリスクヘッジ・プランは、まさに50代からの家づくりならではといえるでしょう。
ウォーターサーバー用の重い水は、エレベーターで運びます。
なにより「家族のために」を目指した家づくり
転勤族のため、長い間各地の賃貸住宅を移らざるを得なかったというIさまご一家。50代にして新居を建てることにした理由は二つありました。一つはご自身の転勤の可能性が低くなったこと。そしてもう一つは、小学生になるお子さまがお友だちを呼べる家にしたかったこと。新居に移り住んで、はじめて自分の部屋を持つことができたお子さまも大変喜ばれているとのことです。
「家族のための家づくり」を目指したIさまご夫妻。新居に越してから笑顔が絶えません。
また、「以前はとにかくモノをしまう収納が少なかったのがストレスでした。中でもぜひ欲しかったのがパントリーですね」という奥さまのご要望にも応え、パントリーはもちろん、それ以外の居室にも収納スペースを多く取った設計になっています。
興味本位で『Rinnai Fan Meeting』に参加
Iさまが新居を建てるにあたり、一番参考にしていたのはネットから得られる情報でした。「特にインスタグラムはよく見ていましたね。家づくりについてのさまざまな情報が掲載されていますし、いろいろな人の経験談も参考になりました」と語るIさま。
いまではご自身も、家づくりの課程で経験されたことなどを発信されているとのこと。「ファンミーティングのことを知ったのも、インスタがきっかけでした」というIさま。 ファンミーティングとは、『Rinnai Fan Meeting』で、リンナイ製品を愛用されている皆さまと製品の使いこなし術を深めていくことで、暮らしをより豊かにしていこうという趣旨の会。
「参加しようと思ったのは、単純に興味本位です(笑)。ちょうど『アプリによるオート調理』というテーマで参加者を募集していたので、うちもアプリでオート調理できる『Lisse(リッセ)』を購入したばかりでした。試しに応募してみたところ当選したので、「じゃあ行ってみるか」と軽い感じで参加してみました。
「興味本位で応募しました」と、『Rinnai Fan Meeting』に参加した理由を語るIさま。
『Rinnai Fan Meeting』で、ユーザー目線の方向性に共感
「実際に参加した『Rinnai Fan Meeting』では、アプリによるオート調理について、実践を交えてさまざまなお話を聞くことができました」というIさま。「アプリやコンロの機能もすごかったんですが、実際にその製品を開発した社員の方の話を聞くことができたのは良かったです」といいます。「開発者の方々がこんな想いで、こういう風に使ってもらうことを想定して作ったんだということが理解できて、とても有意義な時間でした」と、はるばる静岡から東京まで行った甲斐があったというIさま。
リンナイのファンミーティングで無水調理鍋「Leggiero 」について熱心に質問するIさま。
「マイクロバブルバスユニット」の体験会で、「ウルトラファインバブル」にも出会う
「正直普通の給湯器で、普通にお風呂が沸かせればと思っていたんです」というIさま。さまざまな部分にこだわってきた新居づくりの工程でも、お風呂や給湯器に対しては、そこまでの思い入れはなかったといいます。ちょうどそんな時、地元のガス会社主催の『マイクロバブルバスユニット』体験会を知って、新居づくりの参考にもなるかもしれないと考え、参加されます。
「『マイクロバブルバスユニット』を見て驚きました、“なんだコレ!”ってね」と笑うIさま。浴槽に出てくるきめの細かい泡を目の当たりにした時にビビッときたといいます。「“コレだ!”と思いましたね。白い泡が幻想的に広がる感じが温泉ぽくてよかったんです。これが毎日家のお風呂で楽しめるんだと思うとワクワクしました」というIさま。
塩害塗装が施された『マイクロバブルバスユニット内蔵ウルトラファインバブル給湯器』。
Iさまが感動した、『マイクロバブルバスユニット』の幻想的な泡のお湯。
「その会場にはリンナイの社員さんも来ていて製品について説明されていました。そこで、『ウルトラファインバブル』のことも知りました。マイクロバブルだけでもすごいのに、ウルトラファインバブルなら、バブルのお湯がお風呂だけではなく、家の中のさまざまな場所でも使えると知って、これはさらに良いんじゃないかと」。でもウルトラファインバブルのお湯は目に見えない無色透明。「お風呂は温泉のような白いお湯が良かったので、それならマイクロバブルの方が良いのかも…」と悩むIさまでしたが、リンナイにはその要望に応える給湯器がありました。それが『マイクロバブルバスユニット内蔵ウルトラファインバブル給湯器』です。
家族みんなにとって価値のあるモノ
さっそく『マイクロバブルバスユニット内蔵ウルトラファインバブル給湯器』の導入を決めたIさまでしたが、その一番の理由は、奥さまのためだったといいます。「妻は元々冷え性なので、このお風呂は妻にとってプラスになると思いました」というIさま。「たしかにここに引っ越してきてから、お風呂上がりに湯冷めをすることがなくなったように思います」という奥さまは、浴槽にためたお湯が冷めにくくなったように感じるとのこと。
「まるで温泉みたいですよね〜」と、『マイクロバブルバスユニット』のお湯を愛でるIさま。
「とにかく湯冷めしなくなりましたね。少しぬるいなと感じるお湯でも、湯温を上げなくても大丈夫な感じです」と、温浴効果を実感されているとのこと。実はお子さまもこのお風呂が大のお気に入りとのことで、「娘は新居のお風呂に入るようになってから、確実にバスタイムが長くなりましたね」と奥さまが笑うと、Iさまも「娘に限らず、家族全員お風呂の時間が長くなりました。肌感覚的には1.5倍くらいは延びたんじゃないでしょうか」と笑います。
冷え性気味という奥さまのことも考えて導入されたという『マイクロバブルバスユニット』。奥さまも湯冷めしにくくなったといいます。
「私は熱いお湯が得意じゃないので、ぬるめのお湯に長い時間浸かるのが好きなんですが、それでも湯冷めはしなくなりました」というIさま、浴槽に浸かりながら動画を見るのが日課という奥さまも、「湯冷めしにくくなった実感としては、冬場でも湯上がりは少し暑いなと感じるようになりました。前の家から寝具は変えていないんですけどね…」とのこと。Iさまも「ベッドに入ってからの寝付きの時間も早くなったような気がします。これも温浴効果でしょうか」と、ご家族全員がマイクロバブル入浴の効果を実感している様子。「お風呂って、家族みんなが毎日平等に使う場所ですよね。私は今回、家族みんなにとって価値があるモノとして、『マイクロバブルバスユニット』を選びました」というIさま。こだわりの理由の一つ一つから、ご家族へのいたわりの気持ちが伺えました。
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