M様邸(福井県)
家族構成:3人(ご夫婦+奥さまのお母さま)
職業:デザイナー
延床面積:47.07坪(115.63㎡)
導入しているリンナイ機器:フロントオープン食洗機|デリシア|乾太くん(8kg)|エコワン(160L)
太陽光の有無:なし
アメリカ暮らしから
北陸での生活へ。
助けてくれたのは
リンナイの製品たちでした
アメリカ・ケンタッキーから、
北陸・福井へ
北陸・福井県越前市にあるJR武生駅。そこから車で数分のところに、新築ほやほやのM邸があります。こちらの家は、Mさまご夫婦と奥さまのご両親がお住まいになる二世帯住宅として建てられましたが、お父さまは現在アメリカのケンタッキー州に単身赴任中とのことで、今はまだ3人暮らし。
「この土地には元々私の実家があったので、それを建て替えました。隣もうちの土地なんですが、そこには子育て中の妹夫婦が住んでいます」という奥さま。「だから私は、こっちと向こうを行ったり来たりしているんですよ」と笑うのは、お孫さんの様子も気になるお母さまです。M邸は、お父さまが帰国されてはじめて、二世帯住宅として完成します。
“ケンタッキーの我が家”からヒントをもらった住まいづくり
アメリカ暮らしが長かったという奥さま。当時暮らしていたケンタッキー州の住まいのエッセンスを取り入れて、設計プランを考えたといいます。ご主人のMさまも、実際にケンタッキーまで行かれたときに訪れたその家の持つ雰囲気が気に入っていたので、奥さまのプランに賛同されたとのこと。
設計のポイントは、外部からも直接入ることができる中庭と、キッチンをメインにした効率的な家事動線。そしてMさまの仕事部屋を設けることでした。「デザインの仕事をしているのですが、近年はほぼリモートワークになったので、居住空間としてもオフィスとしても快適に過ごせるよう、ここだけはこだわりました」と語るMさま。
実はこのスペースで、いずれはカフェもやりたいという夢をお持ちとのこと。「デザイナーの仕事と並行して、ラテやアメリカーノを提供するテイクアウト専門のコーヒースタンドをやりたいと思っています」。以前の職場でも来客に本格的なコーヒーを提供されていたとのことで、いつか自分のオフィスを持ったら絶対やりたいと考えていたとのこと。「なので最初からカフェも想定して、外部から直接入ることのできる設計にしてもらいました」というMさま。デザイナーとして活躍しながら、いつの日かカフェのオーナーに、という夢も広がります。
-
“ハイブリッド”という言葉に惹かれて『エコワン』を選ぶ
M邸の給湯器は、ガスと電気のハイブリッド給湯器『エコワン』です。
「正直言って給湯器にこだわりはなかったです。ただ、アメリカではタンクボイラーだったので湯切れもしょっちゅうで、安定してお湯がちゃんと出てくれればいいと考えていました」というのは、奥さまよりもアメリカ暮らしの長かったお母さま。すると奥さまは、「私はぜったい“お料理はガス火で!”と考えていたので、最初からオール電化はパスだったんですが、地元のガス屋さんからガスと電気のハイブリッドタイプの給湯器がありますよっておすすめされて、そこではじめて『エコワン』の存在を知りました」とのこと。
「僕は“ハイブリッド”っていう言葉に惹かれましたね!デザインもシンプルで落ち着いているし」というMさまの後押しもあって、『エコワン』を導入することに。アメリカでは基本シャワー生活で、日本に帰ったらゆっくり湯船に浸かることを楽しみにされているというお父さまも、おいだき機能付きの『エコワン』のお風呂には、きっと満足されることでしょう。
-
『乾太くん』は、私たち家族の中では一番ヒットした優れもの!
「北陸は天気が不安定なので、外干しだけでは不安でした」という奥さま。お勤め先の美容院で、お客さまから『乾太くん』の評判は聞いていたので、かなり前から興味はお持ちだったとのこと。お母さまも、毎月の検針票に付いてくる広告を見て、『乾太くん』っていったい何?と、気になっていたといいます。
「アメリカでは、洗濯機から乾燥機に“ぶち込む”という流れが普通だったので、乾燥機はあって当たり前でした。でも日本ではどうなんだろうって思っていたときに、改めて『乾太くん』の広告をじっくり見たんです」と、『乾太くん』のことが俄然気になりだしたというお母さま。「以前東京に住んでいたときには、お風呂の浴室乾燥機を使っていましたが、シャワーをしているときには使えなかったり、干せる量が少ないなどの不満があったので、あまり使っていませんでした。でも『乾太くん』は一度にたくさんのものが乾かせるし、早くてふんわりなのがいいですね。子育て中の妹も、子どもの洗濯物を乾かしたい!と持ってきたりします」という奥さま。
ご主人も、「すぐに乾くので、明日までに着たい服を出しても妻にイヤな顔をされないのがいいですね」と笑います。「布団などの大きなものは中庭で干していますが、他のものはほとんど『乾太くん』頼みです。この家に来て、いろいろな家具や家電を新調したんですが、使うことで生活スタイルが一番大きく変わったと思うのが『乾太くん』です。これはぜひ、人にもお勧めしたいですね!」と、もう『乾太くん』なしの生活は考えられないとのことでした。
『デリシア』のとろ火性能を使って、カレーをじっくり煮込んでいます
ガス火での料理にこだわっていたという奥さま。ガスコンロの選定にも頭を悩ませていましたが、ガス機器の展示会で実物を見て、ガラストップがキレイだったのと、操作ボタンがかっこいいなと思い、『デリシア』を選ばれました。
M邸のキッチンは、最近流行のアイランド型でも対面型でもなく、コンロが壁に面したL字型です。「アメリカでもL字型だったので、使い勝手が慣れていたのと、油飛びが心配だったので壁付けにしました。それにできるだけリビングを広く使いたかったんですよね」という奥さま。「ネイビーという色が良かったよね!」と、Mさまもキッチンのカラーがお気に入りです。基本お料理はしないというMさまですが、実はカレー作りにはこだわりがあるとのこと。「火力調節が便利ですよね。とろ火でじっくり煮込めるので、オリジナルのスパイス・カレーを煮込むのに便利です!」と、『デリシア』のとろ火性能を駆使されているとのこと。また奥さまも「グリルで魚を焼いてもにおいがしないのがいいですね」と、『デリシア』独自の煙やにおいを抑えるスモークオフ機能に満足のご様子でした。
食洗機は、「フロントオープン」一択でした!
主婦業の傍ら美容院でのお仕事もされているだけに、毎日の家事には効率性を求めていたという奥さまにとって、食洗機は必需品でした。「食洗機はアメリカでも使っていました。向こうではフロントオープンの食洗機を使っていて、使い勝手もよかったので同じタイプのものを探したんですが、日本のメーカーでは見当たらなくて、それならと海外製のものも考えたんですが、後々のメンテナンスを考えるとやはり日本製の方がいいかなと思って…」と、ネットやカタログでフロントオープンの食洗機を探していた奥さま。
ある日リンナイのカタログを見て、フロントオープンの食洗機を見つけます。「なんだ、探せばあるじゃん!」と喜んだ奥さまは、さっそく購入予定のシステムキッチンのメーカーに相談しますが、選べるラインアップにリンナイ製はないとのこと。しかしそれで諦める奥さまではありません。どうしてもフロントオープンにしたい!という奥さまの熱意は、やがてキッチンメーカーとハウスメーカーにも伝わり、両社のご協力もあって無事に導入されることになりました。
-
「デザインにこだわったキッチンのカラーに合わせられるのも良かったです」という奥さま。「まるで最初からコーディネートされたみたいに、食洗機がキッチンに溶け込んでますよね!」と、お気に入りのスタイリッシュなキッチンに、違和感なく設置された食洗機に満足されています。
フロントオープンだからこそできる、使い勝手の良さを実感
奥さま念願のフロントオープンタイプの食洗機は使い勝手も抜群で、毎日一回は必ず使用されているとのこと。
「まずドアが大きく下まで開くので、とにかく食器が入れやすいです。それに小皿からフライパン、コンロの五徳まで何でも入るので、一気に洗えて便利ですよね」と、フロントオープンならではのメリットを実感されているという奥さま。さらに上下で大小2段に分かれたカゴも重宝しているとのこと。「お茶碗やコップなどの小物は上段、大皿やお箸・スプーンなどは下段と、大きさや長さに応じて使い分けています。たくさんの食器を重ねて入れても、洗いムラもなくキレイに仕上がるので、スイッチを押したら後は安心して食洗機にお任せしています。本当にこれを選んで良かったです!」と、ご自身のチョイスに間違いはなかったと納得のご様子。奥さまと一緒にアメリカでフロントオープンの食洗機を使っていたお母さまも、「向こうの食洗機には乾燥機能がなかったので、洗った後も食器が濡れているのがとてもイヤでした。それに比べてリンナイさんのはキレイに乾かしてくれるので、すごくいいですね!」と大満足です。
「コロナ以降1日3食、家族みんなが家でごはんを食べることが多くなったので、コンロも食洗機も使用頻度が上がっています。」という奥さま。家族の誰よりもキッチンで過ごす時間が長いだけに、ご自身で納得した製品を入れることができて、本当に良かったとのことでした。